今日のキン肉マン。
農村マンという、実に面白いキャラクターとの対戦でした。
農村マンは、幼い兄弟と病気の母のために戦うという、背負ったものがある超人で、万太郎は押されてしまいます。ですが、農村マンが名声や金儲けを意識していると分かると、万太郎は負けられないと思うようになります。
とはいえ、農村マンにしてみれば、ずっと田舎でくすぶっていたわけで、良い目を見たいと思ったからと言って、それが即座に悪いこととは言えません。そういう単純に割り切れないものを背負わせたキャラクターが出てくるところが、この作品の良いところですね。
と~のは、派手なこともなく黙々と仕事をこなして生きてきた農村マンを応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。